【大学院】院試合格後の挨拶メールの書き方【例文コピペでOK!】

教授への挨拶メール 院試
教授への挨拶メールのテンプレ
スポンサーリンク

本記事は2分で読めます。

2021/2/14更新

理系くん
理系くん

『院試に合格した後の挨拶メールの書き方が分からない。』

理系ちゃん
理系ちゃん

『教授への挨拶メールのテンプレが欲しい。』

こんなお悩みを解決します。

☆進学辞退メールの書き方・例文

教授への挨拶メールの書き方・マナー

先ずは、院試お疲れ様でした。これからお世話になる教授に対してちゃんと挨拶をして、新しい研究室生活を気持ちよくスタートさせましょう!

教授にメールを送るときは礼儀正しい文面を心がけるとともに、用件を簡潔に伝えることが大切です。

ここでは、これからお世話になる教授に送る、挨拶メールの書き方やマナーについて説明していきます。

件名はわかりやすくまとめる

大学教授ともなると、毎日数十件のメールを受信しています。そのため、件名を見てそのメールを開封するかを判断しています。

それゆえに、件名が書かれていなかったりするとメールを読んですらもらえません。

あなたのメールが教授の目に留まるよう、ビジネスメールの件名には、ひと目見ただけで用件が伝わる、分かりやすいタイトルを記すことが大切です。

件名には用件と名前を最低限明記しておき、必要に応じて大学名や学部名も記載しておきましょう。

挨拶メールはなるべく早く送る

大学院の合格が決まったら、これからお世話になる先生に対して早めに挨拶メールを送りましょう。時間が経過してしまうと、気まずくなって送りづらくなってしまいますし、メールを受け取った相手の印象も薄れてしまいます。

また、早めにメールを送ることで、研究テーマ等の話を前倒しで進めていくことが可能です。

進学までにやっておくべき事や研究テーマに関しては早めに把握できた方がいいですよね。

礼儀正しい表現を用いる

目上の人に送るメールは、礼儀正しく書くのが基本です。

特に、はじめてメールを送る場合、メールの印象そのものがあなたの印象になります。誠実さを感じられる丁寧な文面に仕上げることを心がけましょう。

作成したメール文は送信する前に見直して、誤字や脱字がないか必ず確認しましょう。

教授への挨拶メール【例文コピペでOK!】

ここでは、以下の2つのケースについて、挨拶メールの例文を紹介していきます。

・希望の研究室に配属される場合
・希望の研究室ではなかった場合(第二志望の研究室や、滑り止めの研究科に配属される場合)

希望の研究室に配属される場合

希望の研究室に合格した場合は以下の文面で大丈夫です。

研究室訪問もしていると思いますので、その御礼も述べておきましょう。

件名:研究室配属にあたってのご挨拶 ”自分の名前” ”自分の大学・研究科”

〇〇大学△△研究科 □□先生

お世話になっております。

〇〇大学△△学科の”自分の名前”です。

先日は、研究室訪問などにご対応いただきましてありがとうございました。

この度、貴学の大学院入試を受験して、無事合格することができました。

研究室についても、希望通り□□先生の研究室へ配属されることになりました。

これからより一層勉学と研究に励んで参ります。

今後とも、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

”自分の名前”

〇〇大学△△学科

 

例文のままで十分ですが、

「入学までに読んでおくべき論文」や「研究室配属後の研究テーマ」など、知っておきたいことがあれば、挨拶メールのやりとりを通して聞いておきましょう。

第二志望の研究室や滑り止めの研究科に配属される場合

院試では、試験の成績で配属先の研究室が決まるので、必ずしも希望の研究室に配属されるとは限りません。

第一志望以外の研究室に配属された場合は、配属されたことと、研究室訪問する旨を連絡しておきましょう。

☆過去に訪問経験のある研究室の場合は、「希望の研究室に配属される場合」のメール文と同じで大丈夫です。

件名:研究室配属にあたってのご挨拶 ”自分の名前” ”自分の大学・研究科”

〇〇大学△△研究科 □□先生

はじめまして。

〇〇大学△△学科の”自分の名前”と申します。

この度、貴学の大学院入試を受験した結果、◯◯先生の研究室に配属されることになりました。

先生の研究室ホームページを拝見し、◯◯の研究をされていることを知り、非常に興味が湧いております。

ぜひ一度、研究室配属のご挨拶を兼ねて研究室訪問をさせて頂きたく存じております。ご都合いかがでしょうか。

ご多用中、大変恐縮ではございますが、ご確認のほど宜しくお願い申し上げます。

”自分の名前”

〇〇大学△△学科

院試後の研究室訪問に不安を感じることもあるかもしれません。

しかし、配属される研究室がどんな研究をやっていて、どんな人がいるのか知って置くことは非常に重要です。

配属後のミスマッチを防ぐためにも、研究室訪問は必ず行うようにしましょう。

☆研究室訪問で聞いておくべきこと

【研究室訪問】研究室訪問で聞くべき質問10選

タイトルとURLをコピーしました